「欧州で活躍する日本のゴールデンボーイ」 4人の“サムライ”を海外特集「記者を驚かせた」
冨安は“長友の再来” 「冨安の姿に記者たちは驚いている」
そして、大トリとして紹介したのが冨安だ。「長友(佑都)と別れた後、皆がリーダー気質のメンタリティーを備える日本人選手はやってこないだろうと考えていた」としながら、「冨安という才能が訪れた」と称賛。「センターバックが主戦場であるにもかかわらず、役割の変更に苦しむことなく右サイドバックでその柔軟性を示した」と説明し、「戦術的な知性に加え、短時間でイタリア語を習得し、仲間たちと楽しげに会話している冨安の姿に記者たちは驚いている」と強調した。
これから頭角を現わすタレントとしてAZのMF菅原由勢、ハーツのFW食野亮太郎、トゥエンテのMF中村敬斗、フローニンゲンのDF板倉滉も紹介していた。今後の日の丸を背負っていく日本の逸材に、海外メディアも目を光らせているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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