ミラン本田に再び最低評価 イタリア杯準決勝で三部の格下相手に輝けず「センセーショナルなミス」
後半5分のゴールミスも痛恨
トゥット・スポルト紙は本田にやや低い5・5点評価だった。「サイドは塞がれていた、完全にボール回しを遮断されていたようだった。バロテッリを自由にする、適切な時間があった。功績があったが、シュートは高過ぎた。スーパーマリオは後半5分にチャンスをお返しした。確実に入る日本人のシュートはサバトの背中にぶつかる」
バロテッリに好パスを供給したが、後半5分にバロテッリからの絶好のパスを受けた場面では相手DFの頭にシュートをぶつける失態を犯し、リーグを広げるチャンスを失っていた。
最低点はDFデシリオの5点。本田とボアテングの5・5点を除き、他の選手は6点評価を手にしていた。
ジャイアントキリングを繰り返してきた伏兵とはいえ、3部の格下相手に千載一遇のゴールのチャンスで実力を見せつけることができなかった本田は再びイタリア紙から疑いの視線を向けられている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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