ハノーファーDF、新型コロナウイルス陽性 6日のニュルンベルク戦に原口とともに先発
ハノーファーが7日夜に発症と発表、選手やスタッフ全員がウイルス検査
日本代表MF原口元気が所属するドイツ2部ハノーファーは11日、ドイツ人DFティモ・ヒュベルスが新型コロナウイルス陽性であると発表した。ヒュベルスは6日に行われた前節ニュルンベルク戦(3-0)に先発出場し、1ゴールをマーク。原口も先発出場していた。
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ハノーファーは公式ホームページで、ヒュベルスは7日夜のイベントに参加後、発症した模様だと発表。発症後はチームメートと接触していないため、同僚らが感染した可能性は低いとしているものの、チームの選手、スタッフ全員がウイルス検査を受けているという。
クラブのゲルハルト・ツーバー・スポーツディレクターは「ティモは模範的な振る舞いをした。イベントで彼と一緒にいた人が陽性だと分かった時にすぐさま医者へ報告し、自宅待機した」と説明。ヒュベルスはいまだ待機中で、15日のディナモ・ドレスデン戦は欠場が決定した。原口を含むチームメートは練習を続けているようだが、選手の感染が発覚した今、波紋を広げそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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