ウィリアン、チェルシーとの契約延長交渉は破談? 妻の“意味深”投稿が波紋と英紙報道
恩師モウリーニョが率いるトッテナム移籍の噂が浮上
ブラジル代表MFウィリアンとチェルシーの契約延長交渉が難航していると報じられているなか、英紙「ザ・サン」はウィリアンの妻ヴァネッサ・マルティンスがSNSに投稿した動画で「日は限られている…」と綴り、チェルシー退団を示唆したと伝えている。
現在31歳のウィリアンとチェルシーの契約期間は、今季いっぱいとなっている。双方ともに契約延長を望み、交渉しているようだが、ウィリアン本人がその交渉が難航していることを明かしていた。ウィリアンは3年間の契約延長を望んでいる。チェルシーは30歳以上の選手とは1年契約との方針を持つにもかかわらず、ウィリアンには2年間の契約延長を提示していたが、ウィリアンは条件を譲らず、交渉は難航していると報じられていた。
そうした状況のなか、ウィリアンの妻であるヴァネッサ・マルティンスがSNSに投稿した内容が波紋を呼んでいる。8日に行われたホームのエバートン戦(4-0)後に自身のインスタグラムに、子どもと会話する動画を投稿。そこには、「試合を観に行くのは簡単なことではなかった。日は限られているから…」と、スタンフォード・ブリッジに訪れる回数が残りわずかであることを示唆したような内容だったと伝えている。
その投稿はすでに削除されているが、ウィリアンの妻は「だけど神様は素晴らしい。良いことが実現しようとしている」ともコメントしていた。また、投稿された動画は娘に「ロンドンは好きか?」と尋ねて「イエス」と答えるシーンだったことから、同じロンドンをホームタウンにするトッテナムか、アーセナルへの移籍が決まったのではないかと騒がれている。
現在トッテナムを指揮するジョゼ・モウリーニョ監督とウィリアンは、チェルシー時代に相思相愛の関係にあり、英メディアではシーズン終了後にトッテナムへ移籍することになるとの見方が強い。そうしたなかでの妻の投稿は、意味深なものとして受け止められたようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)