モウリーニョ、レアル会長と“直接交渉”で選手引き抜き? 移籍金の減額画策とスペイン報道
レアルで出場機会のないミリトンの獲得を希望し、ペレス会長に連絡か
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は、レアル・マドリードから選手を引き抜くため、フロレンティーノ・ペレス会長に連絡を取ったようだ。スペインメディア「エル・デスマルケ」が伝えている。
今季途中からトッテナムの指揮官に就任したモウリーニョ監督だが、好不調の激しいシーズンを過ごしている。そんななか、来季にプレミアリーグのタイトルを獲得するために獲得を目指しているのが、レアルのブラジル代表DFエデル・ミリトンだという。
ミリトンはジダン監督の下で出場機会が少なく、今季は全公式戦を通じて13試合しか出場していない。レアルは5000万ユーロ(約59億円)を支払ってポルトからミリトンを獲得したが、フランス代表DFラファエル・ヴァラン、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスの控えから脱却できていない。モウリーニョ監督は、トッテナムでなら彼がプレーできると考えているようだ。
ただし、獲得には高額な移籍金が発生する見込み。そのため、ペレス会長と深いつながりを持つと言われるモウリーニョ監督が、直接の交渉によって移籍金を減額しようとしていると伝えられている。真価の問われるモウリーニョ体制2年目に向けて、今夏のトッテナムの補強には注目したい。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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