久保建英、来季所属はマジョルカ、ソシエダの2択? “レンタル継続”を現地紙が予測

出場機会が減ったレンタル選手の例を踏まえ、念入りに来季の所属先を吟味

「奇しくもロス・メレンゲ(レアルの愛称)の優先順位としては、日本人選手がチュリーウルディン(ソシエダの愛称)にたどり着くこと。少なくともレアル・マドリードの狙いは2021年まで留まる予定のマルティン・ウーデゴールを取り戻すため、レアル・ソシエダに対して久保を提示している。もう一年マジョルカで続ける可能性も除外されていない。そのためにはクラブ・ベルメジョン(マジョルカの愛称)が1部残留を果たさなければならない。

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 はっきりしているのは、どのチームに久保を譲るかという点でレアル・マドリードはしっかり注意を払うということだ。なぜなら冬市場でロス・ブランコスはそれぞれのチームで出場機会がなかった(ウクライナ代表GK)アンドリー・ルニンと(スペイン人MF)ホルヘ・フルートスをレアル・バジャドリードから、(スペイン人DF)ヘスス・バジェホをウォルバーハンプトンから取り戻さなければならなかった。成長を止めないため、日本人選手がそうならないようにすることになる。それはレアル・マドリードが今夏、久保を改めてレンタルに出す理由になる」

 ウーデゴールとの“トレード”の形でソシエダへのレンタルが有力視されている久保。18歳のレフティーは、来季どのチームのユニフォームを着てプレーすることになるのだろうか。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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