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C・ロナウドは衰えたのか? 「11.85%」が示す“稀代のゴールマシーン”失速の兆候
CLでは爆発もPSG相手に180分間沈黙
一方、UEFAチャンピオンズリーグではグループステージ記録となる11得点を決めている。実に49分で1得点とロナウドらしさを爆発させているが、これもマルメ(スウェーデン)、シャフタール・ドネツク(ウクライナ)という格下相手に奪ったもの。難敵パリ・サンジェルマン戦では2試合180分間、沈黙を余儀なくされた。
2月に31歳となるゴールマシーンは、ついに衰えを見せ始めているのだろうか。現在3位のレアルは、消化試合数が1試合少ない首位のバルセロナに勝ち点差4をつけられている。第19節のデポルティボ戦から指揮を執るジネディーヌ・ジダン監督が、衝撃的なゴールラッシュを見せてきたロナウドの決定力を蘇らせることができるかが、タイトル奪回への鍵となりそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images