イブラヒモビッチ元同僚MFが“本音”告白 スターと共闘も「本当にイライラした」
LAギャラクシーMFレットゲット、イブラヒモビッチとの共闘を回想して持論展開
ロサンゼルス・ギャラクシーに所属するアメリカ代表MFセバスチャン・レットゲットは、かつてのチームメイトである元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン)について言及。イブラヒモビッチは2年間で多くのゴールをチームにもたらしたが、彼が去った今、チームの雰囲気は「より良くなった」と自身の見解を口にした。米スポーツ専門局「ESPN」が報じた。
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18年から約2年間LAギャラクシーに在籍したイブラヒモビッチ。19年には30得点を奪ってクラブのシーズン最多得点記録を更新。多くのゴールをチームにもたらし、2年連続でメジャーリーグサッカーのベストイレブンにも輝いている。
ただ、その一方で選手からの反感を買うことも多かったようだ。MLSが配信したポッドキャスト内でかつての同僚であるレットゲットが登場。「間違いなく、(イブラヒモビッチがいた時より)チームの周りの雰囲気がよりよく感じる」と主張したレットゲットは、あれだけゴールを奪う術を持っていたにもかかわらず、イブラヒモビッチと一緒にプレーする価値はないと自身の思いを明かしている。
「(彼がいると)自由になれなかった。本当にイライラしたよ。文字通りスパイクを脱いで、ただフィールドから離れたいと思うような感じだよ。彼と対戦するのは大変だけど、彼と一緒にプレーするのも大変なんだ」
今季、LAギャラクシーからイタリアの古巣ミランに復帰し、再び結果を残しているイブラヒモビッチ。彼自身の発言などによりエゴイストなことは周知の事実だが、チームメイトによってはイブラヒモビッチとのプレーを好ましく思っていない選手もいるようだ。
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