本田圭佑、同僚とのポルトガル語“和気あいあい”激論に反響 「カリスマ的」「面白い」
同僚MFカイオと言語の話題で談笑 チームに馴染んでいる姿を披露
ボタフォゴの元日本代表MF本田圭佑が、自身の公式インスタグラムを更新。チームメートと談笑する様子を公開し、「カリスマ的だ」と反響を呼んでいる。
本田は昨年11月、オランダ1部フィテッセに加入。しかし、CSKAモスクワ時代の恩師でもあるレオニード・スルツキー監督が成績不振で解任され、自身も12月に退団した。その後は無所属の時期が続くも、1月31日にボタフォゴへの移籍が決まった。現在はチームとともにトレーニングを続け、デビューの時を待っている。
自身の公式ツイッターでポルトガル語教師を募集し、トレーニング中の映像も積極的に公開するなど、SNSを通じた発信も継続的に行っている本田。そんななか、今回は自身の公式インスタグラムでチームメートとコミュニケーションを取る様子を動画で公開している。
動画内ではMFカイオ・アレシャンドレが「ポルトガル語を少ししか話せないね」とからかい、本田が「君より上手く話せるよ」と反論。「いやいやいや!」と返された本田は、「おっと、英語の話だった」と切り返し、さらに「君の英語は良くない。だから僕のポルトガル語は君の英語よりも上手い!」と猛反撃に出た。その後もポルトガル語で和気あいあいと“激論”を交わしながら、両者はロッカールームへと戻っていった。
先日、ポルトガル語の“先生”との2ショットを公開したばかりの本田。加入から1カ月あまりで円滑なコミュニケーションを築く姿に、コメント欄では「カリスマ的だ」「大好きな日本人」「これは面白い!」と多くの反響が寄せられていた。
まだブラジルで公式戦のピッチに立っていない本田は、現地時間3月7日のリオデジャネイロ州選手権フラメンゴ戦でのデビューが見込まれている。チームに馴染んでいる様子は伝わってくるだけに、その利点を生かしてスムーズな連係から活躍する姿を期待したい。