バルサ、ネイマール獲得へ大胆な“新プラン”考案 仏代表FWコンビをPSGへ提供か

グリーズマンとデンベレの仏代表コンビ、“ネイマール獲得プラン”の候補に
スペインの強豪バルセロナは、今夏の移籍市場で再びパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールの獲得を画策しており、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長はフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンとフランス代表FWウスマン・デンベレを提供することも厭わないと考えているようだ。スペイン紙「スポルト」が報じた。
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2017年に世界に衝撃を与えたネイマールのPSG移籍から約2年半の時が過ぎ、バルセロナは再びネイマールの“帰還”を画策している。昨夏に獲得を目指したバルセロナだったが、そのタイミングでは合意に至らず。帰還の可能性が無くなったかと思われた。しかし、バルセロナは全く諦めておらず、今夏の移籍市場でも再び獲得に向けて動くとされる。
2022年まで契約が残るネイマールの獲得には1億5700万ポンドの移籍金がかかるとされているが、バルセロナはこの金額をクリアするために“新オプション”を考案。バルトメウ会長はPSGに対して積極的な姿勢を見せるために、現所属のグリーズマンとデンベレのフランス人コンビを提供することを考えているという。
この2人は優れた能力だけに限らず、フランス人選手という点でも付加価値がある。そのため彼らを獲得プランに組み込めば、PSGが折れる可能性もあると予想しているようだ。
チームの経済面を考えても、高額なサラリーを払っているグリーズマンを放出してネイマールを獲得するのは理にかなっているとも言える。今夏の移籍市場でビッグトレードは行われるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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