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バルセロナに14カ月間補強禁止の処分が決定 スポーツ仲裁裁判所に異議申し立ても
18歳以下の選手の国際移籍に関する規則違反で、バルセロナは14カ月間のマーケットでの補強禁止をFIFAから言い渡された。だが、バルサはこれに異議を申し立てていた。異議申し立ての間に処分は保留状態となるために、リバプールからルイス・スアレスを獲得するなどこの夏も補強に動いた。だが、このたびFIFAが異議申し立てを却下したために、処分は来年1月の移籍市場開幕時から14カ月間発効になるという。
今季スアレスら8選手と新たにサインしたバルサだが、今後新戦力を補強できないとなると、苦しい戦いを強いられることになりそうだ。バルセロナは今後、スポーツ仲裁裁判所にFIFAの処分に対する異議を申し立てることになるという。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
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