「日本人は素晴らしい」 神戸イニエスタ、“異国ライフ”を絶賛「相撲は未体験だが…」
「スタジアムとファンも魅力的」と言及、40歳まで現役生活を希望「体が許せば…」
「日本人は素晴らしいし、私の家族もここで楽しい時間を過ごしている。私たちは落ち着いた良い生活を送っていて、今もサッカーに対する意欲は衰えていない。スタジアムとファンも魅力的。相撲は未体験ですが、ポドルスキが体験して勝っていた」
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昨季限りで神戸を退団し、トルコのアンタルヤスポルへ移籍した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの相撲挑戦に言及したイニエスタは、スタジアムやファン、日本人に対しての思いも語っている。
現在、Jリーグは2月25日、中国・武漢を中心に猛威を振るう新型コロナウィルスの影響を受け、同月28日から3月15日に開催予定だったJ1・J2リーグ(第2~4節)、ならびにルヴァンカップ(グループステージ第2~3節)の計94試合開催が延期されている。
イニエスタのプレーを見られない日々が続いているが、本人はまだまだ気力十分で、40歳を目標にプレーしたいと明かす。
「今のところ現役の選手であり、私の体が許せば40歳まで継続したいと思っている。引退後はコーチを目指している」
元日の天皇杯決勝で鹿島アントラーズを2-0と撃破し、クラブ初タイトルを獲得した神戸。シーズン開幕を告げる2月8日の富士ゼロックス・スーパーカップでも昨季リーグ王者の横浜F・マリノスにPK戦で3-2と勝利し、同大会初出場で初優勝を飾った。着実に成長を遂げるチームの中心には、円熟味を増すイニエスタがいる。リーグ再開後、名手は妙技で再び人々を魅了するに違いない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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