S・ラモス、クラシコ前の“絶妙リフティング動画”が再生200万超 「レアルの王」
対面から飛んできたロングボールを巧みに操り、完璧に蹴り返すテクニックを披露
レアル・マドリードは、現地時間1日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節バルセロナ戦で2-0とライバルを破り、再び首位に返り咲いた。主将のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスもフル出場でクリーンシート達成に貢献したが、自身の公式インスタグラムに投稿したテクニック映像が再生200万回を突破するなど称賛を集めている。
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レアルは後半26分にブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが個人技からゴールを陥れて先制。後半アディショナルタイムにはドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスが追加点を奪い、宿敵バルセロナを破った。
主将のラモスも無失点に貢献したが、3月4日に自身のインスタグラムを更新。試合前に行われたウォーミングアップのひとコマを紹介している。映像では、対面から飛んできたロングボールに対し、軸足の裏を通しながら右足インサイドでトラップ。浮き上がらせたボールを右足アウトサイドでコントロールすると、右足インサイドで綺麗に蹴り返した。
絶妙な足技動画には、サッカーボールとマジックハットの絵文字とともに、ハッシュタグで「Hala Madrid(行け、マドリード)」と添付。海外ファンからは「ワールドクラス」「ファンタスティック」「我らのキャプテン」「レアルの王」といった称賛の声があがっている。
33歳のラモスはファイター系のプレースタイルだが、PKキッカーを担うなどアタッカー顔負けの強心臓と技術を誇っており、何気ないウォーミングアップで高いテクニックを証明してみせた。
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