“スペインの貴公子”トーレスにJリーグ移籍の可能性が急浮上!! 代理人がオファー認める
地元紙が報じる 今季限りでフリーになるFW獲得へ、各国のクラブが名乗り
アトレチコ・マドリードの元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが、今季終了後にJリーグに移籍する可能性が急浮上している。スペイン地元紙「AS」が報じている。
「エル・ニーニョ(神の子)」の異名を持つストライカーは今季リーグ2得点。現在ACミランから期限付き移籍で加入しており、今季限りでフリーエージェントとなる。アトレチコはFIFAから18歳未満の外国人選手獲得に関する規定に抵触したとして、今年夏と来年1月の移籍市場での補強禁止処分を受けている。
アトレチコはトーレスとの再契約交渉を夏までに済ませなければいけないが、移籍金ゼロで獲得できるかつてのスーパースターには様々なクラブが熱視線を注いでいるという。
バルセロナが獲得を検討していると報じられる中、トーレスの代理人を務めるバイーア・インターナショナル社では、日本、中国、UAE、アメリカからも大型オファーが届いていると説明しているという。Jリーグでは2014年にC大阪が、元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランを獲得したのが最後のビッグネーム補強だった。
リバプール時代に欧州屈指のストライカーと呼ばれた美男子が、Jリーグに加入することになれば大きな話題を集めそうだ。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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