レアル守護神クルトワ、45年ぶりとなるクラシコのホーム&アウェーで連続無失点を達成
好セーブを先発してまたもクラシコでクリーンシートを達成
レアル・マドリードのベルギー代表GKティボー・クルトワが、現地時間1日に行われたバルセロナとの「エル・クラシコ」にスタメン出場し、2-0の完封勝利に貢献した。これで今季バルセロナ戦はホーム&アウェーともにクリーンシートを達成し、クラブ史上45年ぶりとなる記録を打ちたてた。
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ホームに宿敵バルセロナを迎えたレアルは、後半26分にブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールのゴールで先制。さらに同アディショナルタイムには今季リーグ戦初出場だったFWマリアーノ・ディアスが追加点を奪い、2-0で快勝した。
昨年12月にバルセロナの本拠地カンプ・ノウで行われたクラシコは0-0で引き分け。今回、レアルが2-0と完勝を収め、両試合に出場したクルトワは2試合連続でクリーンシートを達成したことに。同一シーズンにホーム&アウェーともに無失点に抑えたのは、クラブとしても1974-75シーズン以来実に45年ぶりの快挙となった。
クルトワはクラブの元キャプテン、GKイケル・カシージャスでも成し遂げられなかった快記録を経験。それ以前でも他に2度しかない非常に珍しい記録となっている。
今季公式戦31試合中、約半分の15試合で無失点試合を続けるクルトワ。タイトル奪還を目指す“白い巨人”を最後方から支え続けている。
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