レアル神童FW、21世紀クラシコ史上最年少弾でC・ロナウドの“仁王立ち”模倣 「僕らのアイドル」
メッシの記録を抜き、19歳233日でクラシコでのゴールを記録
レアル・マドリードのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは、現地時間1日に行われたバルセロナとの「エル・クラシコ」で値千金の決勝ゴールをマークし、2-0の勝利に貢献した。クラシコでの21世紀最年少得点記録を更新した19歳は憧れのアイドル、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)の目の前で“ロナウド流セレブレーション”を披露した。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
前半をスコアレスで折り返して迎えた後半26分、ヴィニシウスは左サイドをドリブルで突破。シュートはスペイン代表DFジェラール・ピケの足に当たり、ドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア=シュテーゲンの脇を抜けてゴールネットを揺らした。
ヴィニシウスは19歳233日で得点を決め、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが持っていた21世紀でのクラシコ史上最年少ゴール記録を更新した。
そしてゴール後、ヴィニシウスはコーナーフラッグの付近で飛び上がり、着地して仁王立ち姿になる“ロナウド風”のゴールセレブレーションを披露。この日、スタンドではセリエAの試合が延期になったロナウドが観戦していた。
ヴィニシウスはさらに試合後に自身のインスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)にゴールセレブレーション時の写真を投稿。ポルトガル語で「僕らのアイドル、クリスティアーノ」のメッセージを添え、憧れの存在であるロナウドに自身の存在を強烈にアピールしていた。
page1 page2