ユベントスが「仲間割れ?」 ロナウド&ディバラの“不満会話”が流出で海外騒然
敗れたCLベスト16第1戦のリヨン戦で、後半に向かう際に中盤について不満を漏らす
ユベントスは、現地時間2月26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16第1戦でリヨン(フランス)に0-1で敗れた。敵地で無得点に終わったなか、エースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの2人が、後半に向かう途中の通路でチームへの“不満”とも取れる会話をしている映像が拡散されて注目を集めている。
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ユベントスは敵地でのCLベスト16第1戦、ポゼッション率62%、パス数675本、シュート15本とスタッツ上は主導権を握りながら、ゴールネットを揺らせず0-1で敗戦。ビハインドを背負ったなかで、3月17日に行われる本拠地での第2戦に挑むことになった。
そのなかで、フランスのスポーツ専門局「RMCスポーツ」が、第1戦で1点ビハインドのなか、後半のピッチに出る前のロナウドとディバラの様子を公開。トンネル内でのスペイン語の会話が波紋を呼んでいる。
「俺ら、(前線で)孤立しているよな。中盤の選手たちからのサポートが全然ない」(ロナウド)
「誰も全然ボール奪えない」(ディバラ)
「ああ、セカンドボールも拾わない。まったく」(ロナウド)
チームメイトに対する不満とも取れるコメントだけに、英メディア「GIVE ME SPORT」は「ロナウドが激怒。ディバラも同様に怒った」とレポート。スペイン紙「エル・エスパニョール」も「仲間割れ?」と周囲との亀裂を示唆する内容を伝えている。
セリエAは新型コロナウィルスの影響でリーグ戦の一部が延期中。ロナウドとディバラの発言映像が出回ったことが、チームにどのような影響を及ぼすのだろうか。
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