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負傷交代時にスタンディングオベーションのレスター岡崎 地元紙高評価「無事を祈るばかり」
攻守に奮闘 地元紙は及第点を与える
レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は、23日の本拠地ストーク・シティ戦で先発出場を果たしたが、後半17分に打撲の疑いでFWレオナルド・ウジョアと交代した。負傷離脱となった侍ストライカーは、ピッチを去る際に観衆から喝采を受けた。攻守にわたる奮闘は、地元メディアからも及第点の評価を受けている。試合はレスターが3-0で勝利し、暫定首位に立っている。
地元紙「レスター・マーキュリー」は、10点満点で岡崎に2位タイとなる8点という合格点を与え、寸評では岡崎の無事を祈っていた。
「故障で離脱する時にスタンディングオベーションを受けた。重傷でないことを祈るばかり」
最高点は先制点を決めたMFダニー・ドリンクウォーターの9点。岡崎は追加点を決めたイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ、MFエンゴロ・カンテ、リヤド・マフレズと並ぶ高評価となった。
一方、衛星放送「スカイ・スポーツ」ではチーム3位タイの7点評価。ドリンクウオーターとマフレズの8点が最高評価で、岡崎は6選手と並ぶ及第点を手にしていた。
岡崎の代わりに途中出場したウジョアが後半42分にゴールを決め、ヴァーディも得点を挙げた。FW陣が攻撃をけん引する中で好調を維持する岡崎だけに、怪我の状態に注目が集まっている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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