英雄リバウド、古巣バルサに苦言 「セティエン就任後進歩ない」「メッシに依存しすぎ」

クラシコではメッシの存在をメリットに挙げる

 3月1日に、バルセロナは最大のライバルであるレアル・マドリードとの「クラシコ」を控えている。レアルは、ベルギー代表MFエデン・アザールが負傷で欠場するが、それ以上にウルグアイ代表FWルイス・スアレスを欠くバルセロナの戦力ダウンが大きい。

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「現在のチームには、スアレスの代わりとなる選手がいないんだ。アザールの不在について、レアルにとってはそれほど問題にならないだろう。ここまで彼はチームに違いを生む選手になっていないし、チームにフィットもしていないからだ」

 ただし、今回のクラシコについては、バルサにも優位に立てる可能性があるという。

「バルサのほうが、良い状態で試合を迎えられるだろう。レアルはUEFAチャンピオンズリーグでマンチェスター・シティに敗れたダメージが残っているからね。クリスティアーノ・ロナウドが移籍してから、彼らは攻撃のパワーが落ちた。そして、開幕直後は好調だったベンゼマにも、その時の勢いはない。一方、バルサはメッシが問題を解決してくれる。このような試合では、そうした選手の存在が鍵を握るんだ」

 世界中の注目が集まるクラシコ。メッシはリバウドの期待に応え、大一番でチームを勝利に導くことができるだろうか。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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