ファン・ダイク、今夏“DF史上最高給選手”に? リバプールが新契約準備と英紙報道
世界最高CBの評価を確立、リバプールが週給2100万円を提示か
リバプールが今夏にもオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクに対して、新契約のオファーを提示すると複数の英メディアが報じている。契約が更新されれば、ファン・ダイクはDF史上最高給の選手になる可能性があるという。
ファン・ダイクは2018年1月にサウサンプトンからリバプールに加入し、昨季のUEFAチャンピオンズリーグ制覇に貢献。2019年度のバロンドール投票ではバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに次ぐ2位に入り、世界最高のセンターバックとしての評価を確立している。
契約期間は2023年6月末まで残っているが、リバプールはファン・ダイクとの契約更新を画策しているようだ。英紙「デイリー・メール」によれば、タイトルレースの真っ最中にある現時点ではまだ交渉は始まっていないものの、シーズンが終わった夏にも状況が整うのではと伝えられている。
また、英紙「デイリー・ミラー」によれば、リバプールとの契約更新が実現すれば、ファン・ダイクはDFとして世界最高額の給与を受け取る選手になる可能性があるという。リバプールはその活躍や貢献度に見合うだけの手厚い待遇を用意するつもりのようだ。
英ラジオ「talkSPORT」では、ファン・ダイクの週給は12万ポンド(1680万円)から15万ポンド(約2100万円)までジャンプアップすると報じられている。
昨季のPFA(プロサッカー選手協会)年間最優秀選手賞も受賞したファン・ダイクにはユベントスが引き抜きに動くとの噂も浮上しているが、リバプールは引き留めに全力を尽くすことになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)