快勝したドルトムント、独メディアはロイスに最高評価 香川ライバルは輝きを放てず

1得点1アシストのロイスを各メディアが称賛

 ドルトムントは23日に行われたボルシアMGとの“ボルシアダービー”で3-1と快勝。後半戦初戦で見事勝利を収め、タイトル奪還に向けて順調な再スタートを切った。日本代表MF香川真司はベンチスタートで出番はなかった。

 この日輝きを放ったのは、香川とは親友として知られるMFイルカイ・ギュンドアンと負傷から復帰したMFマルコ・ロイスで、共に地元メディアから最高評価を与えられた。

 「ルールナハリヒテン」紙の採点(1が最高、6が最低)では、共に1得点1アシストを記録したギュンドアンとロイスの2人が共に1.5点で最高評価を下された。さらに同じく1得点1アシストのMFヘンリク・ムヒタリアン、主将DFマッツ・フンメルスの2人が2点で3位タイの評価となった。

 香川とポジションを争うライバルのMFゴンサロ・カストロは平均点の3点、チーム最低点は決定機を外すなど無得点に終わったFWピエール=エメリク・オーバメヤンで4.5点だった。

 

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