ブラジル代表MFウィリアン、チェルシー退団視野 交渉難航を吐露「状況は難しい」
チェルシーとウィリアンは相思相愛も…「残れるかどうかは分からない」
チェルシーのブラジル代表MFウィリアンとクラブの関係に、終わりが近づいているのかもしれない。現在チェルシーと契約延長交渉を行っているウィリアンは、「状況は難しい」とその交渉が難航していると明かしている。ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」が報じている。
2013年夏にチェルシーへ移籍したウィリアンは、31歳となった7シーズン目も2月25日時点で34試合に出場し5得点を挙げ、主力として活躍を続けている。チェルシーとの契約期間は今季終了までとなっているが、両者共に契約延長を望み交渉を行っているという。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦バイエルンとの第1戦(0-3)終了後に、ブラジルのテレビ局「エスポルチ・インテラティボ」が契約交渉の状況についてウィリアンに直撃している。
「チェルシーは2年間の契約延長でオファーしてきた。彼らはそれを変更するつもりはないようだ。私は3年間を望んでいると告げている。だから、状況は難しいんだ。クラブに残れるかどうかは、本当に分からないんだ」
ウィリアンはチェルシーとの契約期間が半年を切っているため、他クラブとの事前交渉も可能な状況となっている。しかし、第一希望は7年間過ごしたチェルシーへの残留で、その交渉を優先させているようだ。ウィリアンとチェルシーの関係は相思相愛のように見えるが、その交渉は難航している。思うように進まない状況に、ウィリアンも退団を視野に入れ始めたようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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