「メッシの足首を破壊」 ナポリGK、華麗な“騙し討ち”に英注目「やられる側の気持ちを…」
ナポリがバルセロナに1-1ドロー GKオスピナがボディーフェイントでメッシを翻弄
ナポリは現地時間25日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦でバルセロナと対戦し、ホームでの第1戦は1-1と引き分けた。コロンビア代表GKダビド・オスピナがボディーフェイントで相手FWリオネル・メッシを転倒させた華麗な“騙し討ち”に英メディアは注目している。
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敵地に乗り込んだバルセロナは前半30分に鮮烈なミドル弾を食らって失点したが、後半12分に華麗なパスワークからフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがネットを揺らして同点弾。その後も怒涛の猛攻を見せるも、相手守護神オスピナの牙城を打ち崩せず、逆転ゴールを奪うまでには至らなかった。
そんななか、英メディア「スポーツ・バイブル」は「オスピナがメッシの足首を破壊」と見出しを打ち、オスピナがメッシを騙し討ちして転倒させたワンシーンに注目した。
ナポリが先制する直前の前半29分、オスピナがバックパスを受け取った瞬間、メッシがボールを奪いに猛スピードでプレッシングをかける。しかし、オスピナは右サイドにいたDFコスタス・マノラスにパスを出す素振りをして、DFジョバンニ・ディ・ロレンツォにボールを渡した。メッシはオスピナのボディーフェイントに引っかかり、バランスを崩してピッチに転倒していた。
記事では、「オスピナはボディーフェイントでなんとかしてメッシをグラウンドへと転げ落とした」と取り上げ、「メッシにやられる側の気持ちを味わわせた」と指摘している。
22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第25節エイバル戦(5-0)で4ゴールと爆発していたメッシだが、この日は不発に終わり、オスピナに軍配が上がることになった。