女王ベレーザ、息の合った人気ドラマのエンディングダンスを披露 “センター”は新主将
GK山下がキャンプ中の様子を公式ツイッターで公開
なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部の強豪日テレ・東京ヴェルディベレーザのなでしこジャパン(日本女子代表)GK山下杏也加が26日、公式ツイッターを更新した。現在放送されている人気ドラマの「トップナイフ」で主演の女優・天海祐希が踊るエンディングソングのダンスをチームメイトと披露。なでしこジャパンDF清水梨紗がセンターに立ち、息の合ったダンスを披露している。
山下は2014年にベレーザに入団。15年に中国・武漢で開催された東アジアカップ(現E-1選手権)でなでしこジャパンに初選出された。ベレーザでも中心選手として15年から昨季までの5連覇に貢献。皇后杯、なでしこリーグカップも制して、2年連続の国内タイトル三冠を達成した。
今季は6連覇がかかるベレーザだが、現在は清水でキャンプ中。3月21日に予定されている愛媛FCレディースとの開幕に向けてトレーニングを積んでいる。そんななか、山下はキャンプでの一コマをツイッターで投稿。チームメイトと一緒に人気ドラマ「トップナイフ」のエンディングで主演の女優天海祐希らキャストが踊るダンスを“再現”している。
山下はハッシュタグで「#トップナイフ」「#エンディングダンス」「#天海祐希」とし、「JUJU」が歌う主題歌の「♪STAYIN’ALIVE♪」の名を綴っている。さらに「#日テレベレーザ」「#ダンス部」とし、「次のリクエスト募集中」と、ファンに呼び掛けている。
動画では、清水が天海の役を務め、センターで踊り、全員で息の合ったダンスを“完コピ”で披露。ファンからは「新キャプテンの清水さん、緑のセンター似合ってる」「新生ベレーザにもってこいのダンス!」「みんなチョット照れてる感がとってもいいね」「試合後披露してみたら(笑)」「楽しい~」など多くの反響が寄せられた。
頂点だけを目指し続けるなでしこリーグの女王は、今季も一丸となってチーム力を高めている様子だ。