「2人は良い関係性」 南野が感銘、香川&クロップ監督の”最高の師弟関係”に英紙脚光
南野が明かしたリバプール移籍の舞台裏「香川真司さんに相談した」
日本代表MF南野拓実は今年1月にリバプールへ加入したが、移籍実現前に“先輩”MF香川真司(サラゴサ)から受けたアドバイスを明かし、香川とユルゲン・クロップ監督の関係性に感銘を受けている。英紙「メトロ」がコメントを伝えた。
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南野は今冬の移籍市場で、725万ポンド(約10億4000万円)でザルツブルクからリバプールへ加入。1日5日に行われたFAカップ3回戦エバートン戦(1-0)で公式戦デビュー、23日のプレミアリーグ第24節ウォルバーハンプトン戦(2-1)では途中出場でリーグ戦デビューを飾った。
リバプールにとって今冬唯一の補強となった南野は、センターフォワードやウイング、サイドハーフなど様々なポジションをこなし、適正を見極められている段階にあるが、英紙「メトロ」は「香川がクロップのチームに加わるよう背中を押したことが明らかに」と取り上げ、南野のコメントを紹介している。
「ドルトムント時代にクロップ監督の下でプレーした香川真司さんに相談した。クロップ監督は僕に真司さんについて話してくれて、真司さんも僕にクロップ監督について話してくれた。2人は本当に良い関係性なんだと感じた。真司さんはクロップ監督を世界最高の監督と話していたが、ここにきて一緒に仕事をしている今、僕もそれを実感している」
2010年にドルトムントへ加入した香川は、計3年間にわたりクロップ監督と共闘したが、離れてもなお、互いに尊敬し合う師弟関係に南野は感銘を受けている様子だった。
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(FOOTBALL ZONE編集部)