ミランのマルディーニTD、イブラヒモビッチの去就に言及 「常に腹を割って話をする」
来季のCL出場権を獲得できなかった場合も、契約更新に向け話し合いの場を設ける予定
ACミランのテクニカルディレクター(TD)を務める元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏が、昨年末に古巣復帰を果たした元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチについて言及。チームがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したとしても、来季も残留する可能性があると話している。英紙「デイリー・メール」が伝えた。
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2010-11シーズンから2年間ミランに所属していたイブラヒモビッチは、昨年12月27日に半年間の契約でミランに復帰した。ここまで3得点を挙げていて、チームはイブラヒモビッチの復帰後、公式戦11試合で6勝をマーク。リーグ戦とコッパ・イタリア合わせてわずか1敗しかしていない。
ミランは現在リーグ戦で7位につけていて、来季CL出場権を獲得できる4位アタランタとは勝ち点9差。イブラヒモビッチの契約には、もしミランがCL出場を決めた場合は自動的に延長されるオプションが付帯している。
しかし、マルディーニTDは衛星放送「スカイ・イタリア」で、「6カ月契約には、CL出場権を獲得した場合の自動契約更新が含まれている。もしそうならなかった場合でも、彼と話をするつもりだ。イブラとは常に腹を割って話をする。そうでなければ、彼はそもそもここへは来なかっただろう」とコメント。マルディーニTDや元クロアチア代表MFズボニミール・ボバン氏は、イブラヒモビッチと来季残留についての話し合いをする予定のようだ。
イタリア紙「トゥット・スポルト」や「フットボール・イタリア」も先日に、ミランがどの順位で今季を終えようとも、イブラヒモビッチは残留に前向きでいると報じていた。カリスマストライカーの加入以降、復活の兆しを見せているミラン。果たして、来季もイブラヒモビッチの姿を見ることはできるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)