スペイン人GK、驚愕の「キャプテン翼」カラフルタトゥー脚光 「敬意を表している」
アスレティック・ビルバオGKエレリンの左足に刻まれたキャプテン翼タトゥーに注目
スペイン1部アスレティック・ビルバオに所属するスペイン人GKイアゴ・エレリンの足に彫られたカラフルなタトゥーが脚光を浴びている。左足には日本の漫画で、世界的な人気を誇るキャプテン翼のキャラクターが彫られており、映像公開とともにスペインメディア「eldesmarque」も「オリベルとベンジ(スペインでキャプテン翼の意)がエレリンの肌で蘇る」と驚きを露わにしている。
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“キャプテン翼”といえば、日本だけでなく、世界的にも多くの人を虜にして止まない人気サッカー漫画だ。各国で「キャプテン翼」の呼び名が異なり、スペインでは「オリベル(大空翼)とベンジ(若林源三)」の名で知られている。
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシもファンと公言しているキャプテン翼だが、スペインの現役選手の中にも熱烈なファンがいるようだ。その1人がアスレティック・ビルバオのGKエレリンだ。
SNS上でエレリンがベンチに座っている映像が拡散しているなか、ソックスを脱いだ左足に注目が集まっている。
エレリンの左足には、主人公の大空翼をはじめ、“石崎くん”こと石崎了、翼くんのライバルである日向小次郎、政夫・和夫の立花兄弟らがカラフルなタトゥーで彫られており、スペインメディア「eldesmarque」は「オリベルとベンジがエレリンの肌で蘇る」と見出しを立てて報道。「1990年代、多くの少年少女の子供時代に刻まれたシリーズの一つに敬意を表している。スペインのテレビで放送された日本のアニメ『キャプテン翼』だ」と伝えている。
今季ここまでリーグ戦3試合の出場に止まっているエレリンだが、思わぬ形でクローズアップされている。