「オルンガが影響を受けることに」 新型コロナによるJリーグ延期に海外メディアも注目
Jリーグが3月15日までの試合を延期発表
Jリーグは25日、新型コロナウイルスの感染拡大により、3月15日までに行われる各カテゴリーのリーグ戦とルヴァンカップの試合開催を延期すると発表した。海外メディアもJリーグ延期の緊急事態に注目を寄せている。
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先週末に開幕したばかりのJリーグだが、中国武漢で発生した新型コロナウイルスが日本や世界で猛威を振るっている現状を踏まえ、感染拡大を防ぐために3月15日までの試合の開催を延期する決断を下した。
J1では昇格組の柏レイソルが22日に行われたコンサドーレ札幌戦で4-2と快勝を収め、エースのケニア代表FWマイケル・オルンガが開幕戦で2ゴールを挙げたことで注目を集めていた。
ケニア紙「デイリー・ネーション」は開幕戦を終えたばかりのJリーグがいきなり延期を余儀なくされた事態に「Jリーグの試合延期でオルンガが新型コロナウイルスの影響を受けることに」と見出しを打って伝えている。
新シーズン開幕に向け、万全な準備を整っていることを2ゴールで示してみせたオルンガだが、幸先の良いスタートを切った勢いを止めてしまう展開に母国紙も気にかけているようだ。
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