レアル、アザールの右足腓骨骨折を発表 手術の可能性も…「経過観察をしている段階」
22日のレバンテ戦で右足を痛めて負傷交代
スペインの強豪レアル・マドリードは現地時間23日、ベルギー代表MFエデン・アザールの負傷が右足骨折だと正式発表した。
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アザールは22日のリーガ・エスパニョーラ第25節レバンテ戦(0-1)に出場するも、右足を痛めて負傷交代。ジネディーヌ・ジダン監督も心配する素振りを見せていたが、試合翌日の検査により、「右足腓骨の骨折」という診断が下ったことをクラブが明らかにした。
アザールは今季レアルに加入したが、公式戦ではリーグ戦10試合、UEFAチャンピオンズリーグ5試合の出場にとどまっていた。今季終了後には欧州選手権(EURO)という大舞台も控えているが、回復具合が注目される。
レアルはその点については「経過観察をしている段階」として、手術などを含めた治療方法は保留されているとしている。
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