香川痛恨… ブンデス再開戦ボルシアダービー、胃腸炎の影響でベンチスタートに

クラブ公式サイトが予想スタメン発表 ライバルMFカストロが先発濃厚

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、ブンデスリーガ後半戦初戦となる23日の敵地ボルシアMG戦でベンチスタートになることが濃厚となった。クラブ公式サイトが予想先発を発表し、胃腸炎の影響でコンディションに不安を残す香川はボルシアダービーでベンチスタートの予想となった。

 ドルトムントはここまで冬の移籍市場では新戦力の獲得はない。先発は前半戦から大きな変更はない模様で、エースのFWピエール=エメリク・オーバメヤンやMFマルコ・ロイスらレギュラー陣が予想先発に名を連ねた。

 胃腸炎の影響で19日に行われたスパルタ・プラハとのテストマッチを欠場した香川は、チーム練習に合流せず個別で調整を行うなど、いまだコンディションが万全でないこともありベンチスタートが予想されている。代役は前半戦終盤から先発起用が増えていたMFゴンサロ・カストロとなる見通し。

 また、左サイドバックのレギュラーだったDFマルセル・シュメルツァーは、負傷によりこの試合の欠場が決まっており、韓国代表DFパク・チュホが代役を務めることになりそうだ。MFスベン・ベンダー、DFエリック・ドゥルム、MFヌリ・シャヒンも欠場となる。

 ドルトムントの予想スタメンは以下のとおり。

GK

ビュルキ

DF

ピシュチェク

ソクラティス

フンメルス

パク

MF

ギュンドアン

バイグル

カストロ

FW

ムヒタリアン

オーバメヤン

ロイス

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング