J1最多タイ“631試合”出場の遠藤保仁、記録達成の理由とは? 「100個ぐらい挙がるけど…」
「間違いなく大きな一つ」 プロ23年目を迎えた遠藤を支えたものは…
「(理由を)挙げたら100個ぐらい挙がるので言えないですけど、一つ言えるのはいろんな方がサポートしてくれたというのは間違いないと思います。チーム関係者も家族も知り合いもそうですけど、自分がサッカーをやるうえでいい環境を整えてくれたというのはここまでやれている要因。間違いなく大きな一つだと思うので、感謝しています。(日産スタジアムは)第一歩を踏み出した場所ですし、巡り合わせがいいのか運がいいのか分からないですけど、勝利で飾れたので良かった」
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昨年8月2日、第21節ヴィッセル神戸戦では公式戦1000試合を達成。日本代表の最多152試合出場に加えて、J1でも最多出場に並んだ。この日は、神戸戦に臨んだ横浜FCの元日本代表MF中村俊輔が41歳7カ月30日でJ1最年長での出場となる開幕戦先発を務めた。同世代の活躍に遠藤の声も少し弾んだ。
「経験豊富な選手がピッチに立って躍動したり活躍したりするといい刺激になりますし、実際負けたくないのは対戦した時ですけど、こうやって元気な姿を見ると嬉しくなるので、まだまだ負けないように頑張っていきたいと思います」
「まだまだ負けないように」――。若手も台頭するなか、40歳で迎える今季も力強い言葉を残した遠藤。次節にもJ1新記録の樹立となる。その姿は、まだまだ輝きを放つはずだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)
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