ドルトムントの新怪物ハーランド、ブンデス初のデビュー6戦9発に称賛 「止めようがない」
デビュー戦でハットトリックを決めるなど、ブンデスデビューから6戦9ゴールの大爆発
ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは現地時間22日のブンデスリーガ第23節ブレーメン戦に先発出場。後半21分に追加点を決め、2-0の勝利に貢献した。出場6試合で9得点と驚異的なペースでゴールを量産する19歳が、「アンストッパブル」な活躍を続けている。
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ハーランドは今冬の移籍市場でオーストリアのザルツブルクからドルトムントに加入。ザルツブルクで22試合28得点を決めていた圧巻の決定力はドイツでも健在だ。
ブンデスリーガデビュー戦のアウクスブルク戦(5-3)でハットトリックを決めたのを皮切りに、続くケルン戦(5-1)とウニオン・ベルリン戦(5-0)ではそれぞれ2得点をマーク。前節フランクフルト戦(4-0)でもチーム3点目のゴールを挙げていた。
ブンデスリーガ6試合目の出場となった22日のブレーメン戦(2-0)では右サイドのDFアクラフ・ハキミからの折り返しに右足で合わせてネットを揺らした。データ分析会社「オプタ」によれば、デビューから6試合で9得点を決めたのはブンデス史上初だという。同社の公式ツイッターはホランドを「アンストッパブル(止めようがない)」と形容している。
そして、今季ザルツブルクとドルトムントで計30試合に出場しているホランドは、早くもシーズン40ゴールに到達。2000年生まれの19歳の勢いはとどまるところを知らないようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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