「いくのは当たり前」 神戸FW古橋亨梧、エース襲名へノルマは“得点王”の「15」
再び日本代表の舞台を目指して…「意識しかしていない」
クラブで結果を残せば、再び代表での舞台に立てるはず。今季の目標である15ゴールを達成し、Jリーグの主役に名乗りを上げることが自分を高めるために必要なこと。現在、25歳。興国高校ではリバプールの日本代表MF南野拓実と同学年だった。ベネズエラ戦で共闘することはできなかったが、目標は明確だ。
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「代表に入らないともっともっと見てもらえないと思うし、でも代表に入るにはこのクラブで結果を残し続けるのが一番の近道。(代表は)意識しかしていないです。大迫(勇也)選手だったり、常連と呼ばれている欧州組の皆さんとプレーしてみたい」
神戸のエースから日の丸を背負うストライカーへ――。「日本と言われれば俺という選手になってみたい」。この思いこそが、今季の古橋を突き動かす原動力だ。
(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)