今季22発! クロップ・リバプール浮上のキーマンは安心のシャフタール産ブラジル人アタッカー

フロリダで元U-20ブラジル代表FWテイシェイラ獲得交渉

 リバプールがシャフタール・ドネツクのブラジルの元U-20代表FWアレックス・テイシェイラ獲得交渉を進めていることが明らかになった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 リバプールの強化責任者のイアン・エアー氏ら強化委員会はシャフタールがトレーニングキャンプを行っている米フロリダに出発。21日に行われたコリンチャンスとシャフタールの練習試合を視察したという。この試合でテイシェイラはふくらはぎの軽い故障で欠場したというが、故障者続出の古豪を救う救世主として今季ウクライナリーグで15試合22ゴールと絶好調のシャフタールのアタッカーに目を付けた格好だ。ブラジル代表U-20経験を持つトップ下および右のウインガーをこなすアタッカーだ。

 リバプールは今季、成績不振だったブレンダン・ロジャース監督に解任しユルゲン・クロップ新監督を迎えたが、相次ぐ故障者という問題に苦しんでいる。

 

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