レアル、主将S・ラモスとの契約延長交渉は難航中? 「複雑な状況」とスペイン紙報道
本人は2年の延長を望むも、クラブ側はポリシー通りの単年契約をオファーか
レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスはクラブとの契約が2021年に満了を迎えるが、その契約延長交渉は「複雑な状況」だとスペイン紙「AS」が報じている。
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ラモスは2005年にセビージャからレアルに加入。クラブの最古参選手であり、現在はキャプテンとしてチームを支えている。
3月で34歳を迎えるベテランだが、パフォーマンスが衰える気配はない。昨年、フロレンティーノ・ペレス会長との衝突が噂されて移籍の噂も過熱したが、現在では2021年までとなる契約を延長して、引き続きレアルの一員としてプレーすることを望んでいるという。
しかし、契約延長に関してクラブと選手側の考えにやや開きがあるようだ。ラモスは契約満了となる2021年からさらに2年間の延長を望んでいる一方、クラブはラモスとの契約延長を急いでおらず、オファーをするとしても単年契約になると指摘されている。
ラモスは依然としてトップレベルのパフォーマンスを維持しているものの、レアルは32歳以上の選手とは基本的に1年毎に更新するポリシーを持っており、ラモスも例外ではないという。
クラブ在籍15年目を迎えたラモス。2005年の加入以降、3回の契約更新を重ねてきた。自身4度目の契約更新は実現するのか。交渉の行方に注目が集まりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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