韓国代表FWソン・フンミンが右腕骨折で手術へ トッテナムは「数週間の離脱」と発表
2ゴールを挙げた16日のアストン・ビラ戦で負傷
トッテナムは現地時間2月18日、韓国代表FWソン・フンミンが右腕の骨折で数週間することを公式サイトで発表した。
クラブのリリースによれば、ソン・フンミンは現地時間16日のプレミアリーグ第26節アストン・ビラ戦で負傷したという。この試合で27歳の韓国代表FWは1トップとしてフル出場。2ゴールを挙げて3-2の勝利に貢献していた。
今週手術を受ける予定で、その後にメディカルスタッフがリハビリの経過を見ることになるが、数週間の欠場は避けられないという。
トッテナムはすでに、エースのイングランド代表FWハリー・ケインが左ハムストリングの腱断裂で手術を受け、少なくとも4月まで離脱することが決まっている。ソン・フンミンは2月の公式戦3試合で4ゴールと調子を上げていただけに、19日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦RBライプツィヒ(ドイツ)戦を前に、得点源を失ったことはジョゼ・モウリーニョ監督にとっても悩みの種になりそうだ。
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