ボタフォゴに早くも“本田効果” 特別ユニフォームが約2500万円分の売上と現地報道
アウトゥオリ新監督とともにボタフォゴで期待を集める存在に
ブラジル1部ボタフォゴに移籍を果たした元日本代表MF本田圭佑は、早くもクラブに大きな利益をもたらしているようだ。ブラジルメディア「ガゼッタ・エスポルティーバ」は、本田のネーム入りユニフォームなどの売上が10日間で100万レアル(約2500万円)に達したと伝えている。
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本田は現地時間8日に行われた入団発表で約1万3000人の観客を集め、地元ファンの期待の高さをうかがわせた。また、ボタフォゴは9日にアルベルト・バレンティン監督を解任し、その後には鹿島アントラーズやセレッソ大阪での指揮経験もあるパウロ・アウトゥオリ監督を迎えていた。この2人の加入により、ボタフォゴのサポーターは期待に満ちあふれているという。
そういった期待の大きさを示す一つの指標が、本田関連のグッズの売れ行きとなっている。ボタフォゴのサプライヤーであるKappa社は、本田の入団に伴い特別使用のユニフォームを販売。「ガゼッタ・エスポルティーバ」は、その売上が10日間で100万レアル(約2500万円)に達したと報じている。
また、ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」は本田について、「カカやロナウジーニョよりも多くワールドカップで得点を決めた選手」と改めて紹介。ワールドカップに3大会出場して4回もゴールネットを揺らした経験があると、その得点シーンも公開している。
デビュー戦を前に大きな期待を寄せられることになった本田は、その期待に応える活躍で地元ファンたちを歓喜させられるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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