バルサ英雄リバウド、メッシとC・ロナウドの”共闘説”を嘲笑 「非現実的」「ほぼない」
バルセロナOBのリバウド氏がメッシのユベントス移籍説に見解
バルセロナのレジェンドである元ブラジル代表FWリバウド氏が、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのユベントス移籍説を嘲笑。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとのタッグについても「見られたら嬉しい」としつつも、非現実的との見解を示している。英紙「デイリー・エクスプレス」が伝えた。
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バルセロナ首脳陣との不和が伝えられているメッシは退団の噂が浮上。新天地候補として、ともに現代最高の選手と称されるロナウドが所属するイタリア王者ユベントスやマンチェスター・シティなどが挙がっているが、リバウド氏はどちらのチームに行く可能性にも否定的なようだ。
リバウド氏は英ブックメーカー「Betfair」のインタビューでメッシに言及。「私には、ローマのフランチェスコ・トッティやサンパウロのロジェリオ・セニのように、彼がワン・クラブ・マンになるとしか思えない」と語っている。
「メッシがチャンピオンズリーグでバルサと対戦しているところを見るなんて、想像するのも難しい。万が一、将来的に退団しても、きっとスポーツ的な理由よりも経済的な理由で、ヨーロッパ以外の中国やMLS(米メジャーリーグサッカー)移籍を選択すると思う」
もしユベントスに移籍すればロナウドとチームメイトになることになるが、リバウド氏は「もちろん、2人のスター選手が一緒にプレーするのを見るのは嬉しいこと」としつつも、「ほぼ可能性はないだろう。私は非現実的な話だと思う」との見解を示した。
「世界中どのクラブに行ってもプレーできると思うが、ペップ・グアルディオラが言っていたように、メッシはバルセロナで続けるべき。彼はここ3試合でゴールを決めておらず、多くのコメンテーターはメッシのエリック・アビダル批判からクラブでの問題が主な原因だと言っている。しかし、私はそうは思わないし、メッシはきっとまたゴールを決めるだろう」
果たして、メッシ移籍騒動はどのような決着を見るのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)