低迷マンU、今夏“最低3人”の実力者補強か “相思相愛”のレスター10番が有力候補に浮上
レスターの躍進支える23歳マディソン、マンU行き希望と英地元紙が報道
レスター・シティのイングランド代表MFジェームズ・マディソンが、マンチェスター・ユナイテッド移籍を希望していると英地元紙「マンチェスター・イブニングニュース」が報じた。ユナイテッドは今夏に最低でも新たに3人を補強すると伝えられ、そのうちの1人としてレスターの背番号10が浮上している。
23歳のマディソンは2018年夏にノリッジ・シティからレスターへ移籍し、背番号10を背負った。正確無比なキックやセットプレーを武器とするチャンスメーカーとして、チームの躍進に貢献している。
ユナイテッドは今季のプレミアリーグで現在9位と低迷。クラブ経営陣は今年の2度の移籍で3人から5人の新戦力を獲得できるだけの予算を確保しているという。今冬にはポルトガル代表FWブルーノ・フェルナンデスを完全移籍で獲得したが、記事では夏の移籍市場では最低でもあと3人は補強するのではと伝えられている。そのうちの1人として、マディソンが浮上している。
ユナイテッドは年齢的にもマディソンが理想の補強になると考えており、その一方でマディソンもユナイテッド行きを望んでいるという。イングランド代表にも招集される23歳は、今夏にビッグクラブへのステップアップを果たすことができるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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