「もっと恐ろしい3トップに…」 リバプールOB、“フィルミーノ後釜”で推す選手は?
元イングランド代表MFマーフィー氏、古巣リバプールにムバッペ獲得を進言
リバプールOBである元イングランド代表MFダニー・マーフィー氏が、古巣はブラジル代表FWロベルト・フィルミーノに代わって、パリ・サンジェルマン(PSG)の若きエースであるフランス代表FWキリアン・ムバッペを獲得し、さらなる補強を図るべきと主張した。英紙「デイリー・ミラー」が伝えている。
ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールは、今季プレミアリーグ25試合でわずか勝ち点「2」しか落としておらず、2位のマンチェスター・シティに22ポイントと大差をつけて首位を独走している。また、ディフェンディングチャンピオンとして挑むUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではベスト16に勝ち上がっており、FAカップでも5回戦まで駒を進めている。
フィルミーノはリバプールの成功において大きな役割を担ってきた1人で、自身はそれほど多くゴールを決めずとも、セネガル代表FWサディオ・マネとエジプト代表FWモハメド・サラーの能力を引き出してきた。
ただ、そのフィルミーノにバイエルン・ミュンヘン移籍の噂が浮上しており、マーフィー氏はムバッペで穴埋めを図り、レッズ(リバプールの愛称)攻撃陣の強化を図るべきだと考えているようだ。
同氏はスペイン紙「スポルト」のインタビューで、「フィルミーノは、リバプールのシステムとウィンガー2人のプレースタイルにとって、なくてはならない存在だ。3選手が揃うと素晴らしい」としたうえで、こう続けている。
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