森保監督の“欧州視察”に伊メディア注目 「吉田→冨安」と短時間で2クラブを訪問
11日にジェノバ入り、翌12日にはドイツのブレーメンへ出発と伝える
日本代表の森保一監督は、現在ヨーロッパ視察の旅に出ているが、その精力的な行動の様子をイタリアメディア「トゥットメルカートウェブ・コム」が報じている。
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記事によると、森保監督は現地時間11日にイタリアのジェノバに入り、冬の移籍市場でサンプドリアへ移籍した日本代表DF吉田麻也のトレーニングを視察。その上で意見交換する姿があったという。そして、午後にはボローニャへ移動して日本代表DF冨安健洋の動向をチェックし、同様に言葉を交わす姿があったという。
そして12日にはドイツに飛んでブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也の視察に向かったとレポートされている。短時間でイタリア2クラブを回った動きは、現地メディアの目も引いたようだ。
3月にはワールドカップ・アジア2次予選でミャンマーとのホームゲーム(26日)、モンゴルとのアウェーゲーム(31日)を控えている。プレミアリーグのサウサンプトンで出場機会を失っていた吉田と、前回の代表活動を負傷で断念した冨安の動向は気になるものだったようだ。
Jリーグ開幕前に欧州視察に出ている森保監督にとって、吉田が新天地で出場機会を得られるかどうかは大きなチェック事項だったと見られる。16日のフィオレンティーナ戦でのイタリアデビューが期待される吉田は、そのプレーで健在ぶりをアピールすることができるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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