INACのチーム集合写真撮影の舞台裏を告白、まさかの加工で鮫島も驚き「のちのちよく見たら」

　なでしこリーグ（日本女子サッカーリーグ）1部INAC神戸レオネッサに所属する、なでしこジャパン（日本女子代表）DF鮫島彩が自身の公式インスタグラムを更新し、新シーズン開幕に向けて撮影したチーム集合ショットなど4枚を公開した。「可愛く写るため…」と舞台裏を明かしつつ、「顔に変なのついてた笑」と報告している。

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　4季ぶりのタイトル獲得を目指すINACは、日テレ・東京ヴェルディベレーザからエースFW田中美南を補強。アルビレックス新潟レディースからMF阪口萌乃、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースからMF西川彩華ら新戦力を加え、ゲルト・エンゲルス新監督の下で再出発を切っている。

　新シーズンに向けて「集合写真の撮影」と綴ったのが鮫島だ。自身のインスタグラムに4枚の写真をアップし、「なでしこリーグのパンフレットやサイトにも使用される大事な写真」と説明を加えている。

　真冬の中で行われた撮影では苦労も絶えなかったようだ。「みんな笑顔で写ってますが、毎年この真冬に半袖ユニで撮るものなので、本当は歯カタカタのガクブルです笑　みんな少しでも可愛く写るために毎年耐え凌いでます」と裏話を吐露しつつ、「みんな、今年も頑張った」と労っている。

　またハッシュタグでは「#最後の一枚 #逆光で何も見えなかったけど #のちのちよく見たら #顔に変なのついてた笑」と言及。加工された4枚目の写真では、鮫島ら数人の選手の頬に花柄の加工が施されている。

　コメント欄ではMF中島依美が「私も花ついてほしかった」とメッセージを送り、鮫島は「花だけじゃなしに何か顔が膨張してんだけど」「しおりとみやびもパンパン。笑」と返答。また、ファンからは「V奪回期待してます」「ホントにinacは女子力が高い」「綺麗で可愛い」「楽しそう」などの声が上がっている。

　昨季のINACはリーグ戦3位、カップ戦準優勝、皇后杯ベスト4で3年連続の無冠に終わった。今季のリーグ開幕戦は3月22日、本拠地ノエビアスタジアム神戸（13時）で新潟を迎え撃つ。タイトル奪取を目標に掲げるなか、エンゲルス新体制で白星スタートを目指す。