ボタフォゴ加入の本田、“新ユニ×黒サングラス”の斬新ショットに現地反響 「ショータイム」
本拠地で“お披露目会” 記者会見では「感じたことのない情熱と興奮を覚えた」と語る
ブラジル1部ボタフォゴへの加入が決まった元日本代表MF本田圭佑が現地時間2月8日、本拠地ニウトン・サントス・スタジアムで地元サポーターへの“お披露目会”に登場。クラブ公式ツイッターが壁画の前でポーズをとる本田のサングラス姿を投稿すると、「ゴージャス」「ショータイムだ」とファンも熱狂している。
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本田は2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)後にオーストラリア1部メルボルン・ビクトリーに移籍。昨季限りで同クラブを退団し、昨年11月にCSKAモスクワ時代の恩師レオニード・スルツキー監督が指揮を執っていたオランダ1部フィテッセに加入した。しかし、指揮官の辞任を機に短期間での電撃退団となり、しばらく無所属の状態が続いた後、ボタフォゴ移籍を決断した。
現地入りした7日には、熱烈なファン約2000人がリオデジャネイロの国際空港で歓迎。すでにユニフォームも3万枚売れたと報じられるなど“本田フィーバー”が起こっている。
8日に行われた本拠地ニウトン・サントス・スタジアムでの”お披露目会”を終えた後、本田は記者会見でボタフォゴを選んだ理由を英語で明かした。
「ボタフォゴを含めて、ヨーロッパやアジアからいくつかのオファーがあった。決断は簡単ではなかった。ここへのプレーを決めたのは、たくさんの人たちが僕を待ち受けてくれた。ソーシャルメディアを含めてアクションを起こしてくれて、感じたことのない情熱と興奮を覚えた」
王国ブラジルの熱意に打たれ、ボタフォゴに移籍した本田。クラブは「#HondaChegou(ホンダ到着)」というハッシュタグとともに、日本からやって来た助っ人の投稿を連発。ボタフォゴの黒・白縦縞のユニフォームに身を包み、黒サングラス姿で壁画の前でポーズを決めるショットには、「実にスタイリッシュ」「ゴージャス」「ショータイムだ」「素晴らしい男だ」と反響が寄せられている。
ブラジルの人々は本田のデビューの瞬間を今か今かと待ち望んでいる。