久保建英が途中出場も… マジョルカ、最下位エスパニョールに痛恨黒星で残留に暗雲
マジョルカは敵地でエスパニョールに0-1敗戦 勝ち点「18」で3チームが横並びに
マジョルカは現地時間8日、リーガ・エスパニョーラ第23節でエスパニョールと対戦し、敵地で0-1と敗れた。日本代表MF久保建英は後半20分にリーグ戦4試合連続となる途中出場でピッチに立ったものの、得点は演出できず。痛恨の黒星で降格圏の2チームに勝ち点で並ばれる危機的状況となった。
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17位と降格圏が目前に迫るマジョルカは最下位エスパニョールとの下位対決を迎えた。一進一退の攻防が続いたなか、0-0で迎えた後半13分に相手FWラウール・デ・トマスのヘディング弾で先制点を与えてしまう。
負けられない試合でビハインドを背負ったマジョルカは後半20分、接触で足を痛めたMFサルバ・セビージャに代えて久保を投入。リーグ戦4試合連続の途中出場で右サイドに配置され、同41分に左サイドから鋭いグラウンダーの折り返しでチャンスを演出するも得点にはつながらず、チームは無得点で敗れた。
この日の黒星により、エスパニョールに勝ち点「18」と並ばれ、18位レガネスを含め、3チームが勝ち点で横並びに。残留に向けて暗雲が立ち込める状況となっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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