Uー19でアジア敗退の雪辱果たす エース南野がサウジ戦で“決勝アシスト”で待望の覚醒!
土壇場の判断 「ギリギリまでシュートを打とうと思ったが…」
準々決勝はイランとの対戦が決まっている。南野にとってアジアの準々決勝は雪辱の舞台。一昨年のU-19アジア選手権で自身がPK戦で失敗してFIFA・Uー20ワールドカップへの道が閉ざされた過去があった。それだけに、「今までアンダーカテゴリーで悔しい思いをしてきたので、このトーナメントに懸ける思いは個人的にも強い。その思いをぶつけたい」と眼光は鋭い。
今大会ではいまだにノーゴールと、ゴールへの渇望も高まっているはずだ。負けたら終わりの厳しいトーナメントで、南野のゴールが日本の未来を切り開く。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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