スペインで10年ぶり珍事 レアルとバルサ、まさかの不覚で国王杯ともに8強敗退
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レアルはソシエダ、バルサはビルバオに敗戦 スペイン2大クラブが揃って姿を消す事態に
レアル・マドリードとバルセロナは現地時間6日に行なわれた国王杯の準々決勝でそれぞれレアル・ソシエダ、アスレティック・ビルバオ相手に不覚を取り、敗退となった。スペイン2強が準決勝を前に揃って姿を消したのは、実に10年ぶりの珍事となった。
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レアルは本拠地でレアル・ソシエダと対戦。レンタル移籍中のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールにゴールを奪われるなど常にリードを許す展開から、乱打戦に持ち込んだものの、一歩及ばず3-4で敗れた。
一方、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとエリック・アビダルSDの衝突に揺れるバルセロナは敵地でアスレティック・ビルバオと激突し、0-1で黒星を喫した。
スペイン紙「AS」によれば、国王杯でスペインを代表するこの2クラブが準決勝を前に揃って敗退するのは2009-10シーズン以来10年ぶりのことだという。
2010-11シーズン以降の直近9シーズンは、レアルとバルサの両方、あるいはいずれか一方が必ず決勝まで勝ち残っていた。リーガでは今季もこの2大クラブが首位争いを演じているが、国王杯は波乱含みの展開となっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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