元神戸FWがボタフォゴと合意! 現地メディアが報道「攻撃を改善しにやってくる」
ブラジル人FWウェリントンが母国クラブへ
昨季限りでヴィッセル神戸を退団したブラジル人FWウェリントンはボタフォゴSPと合意に達したと現地メディアが報じている。
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現在31歳のウェリントンは、2007年にブラジル名門インテルナシオナルでプロデビューを果たし、2013年に湘南ベルマーレに加入。15年にはアビスパ福岡へ移籍し、18年に神戸へと加わった。
ビッグネームが集うチームの中でも得点源として主力に定着していたが、昨夏にベルギー代表DFトーマス・フェルマーレンが加入したため、外国人枠の問題からベンチ外となる機会が増え、昨季終わりの退団が決定した。
J1通算19ゴール、J2通算46ゴールを記録し、日本で申し分ない功績を残したウェリントンだが、ブラジルメディア「フットボール・インテリオル」は「ウェリントンは5シーズン連続で日本でプレーしており、パンテラの攻撃のパフォーマンスを改善するためにやってきた」と取り上げており、「ボタフォゴは日本サッカーのストライカーとして活躍していたウェリントンと合意に達した」と説明している。
屈強なフィジカルを駆使してJリーグで活躍した大型ストライカーは、母国で再起を誓うようだ。
なお、元日本代表MF本田圭佑が加入したのはボタフォゴFRで、別のクラブとなっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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