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メッシ反論のバルサ内紛騒動 会長が仲介役、当事者スタッフの元仏代表DFは留任へ
アビダルの発言にメッシが反論して内輪揉めへ発展 会長が双方と話し合いで解決か
バルセロナは現在キケ・セティエン新監督の下でチーム立て直しを図っている段階だが、強化部スタッフで元フランス代表DFエリック・アビダルが「スポルト」紙のインタビューで、エルネスト・バルベルデ前監督の解任に選手からの圧力があったと発言。これに対して、エースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがSNS上で反論し、“内輪揉め”が発生している。
この状況にジョゼップ・マリア・バルトメウ会長はアビダル、メッシ双方と話し合いの機会を持った一方で、アビダルの留任を決めたとスペイン各紙が報じている。
まず「マルカ」紙が伝えたのは、事の発端となったアビダルと同会長の緊急対談について。緊急退任の可能性があることを伝えるメディアがあったものの、方針としてはアビダルの職を解かないこと、そして現地時間6日に行われるスペイン国王杯アスレティック・ビルバオ戦に同行することを決めたという。
「ムンド・デポルティーボ」紙によると、同会長はアビダルと会う前にメッシとも対話。報道に不快感を持ったメッシの心情を理解しつつ、「クラブにとって重要な時期において、平和さを保つことがベターだと考えているようだ」と伝え、アビダルを“切る”のではなく、対話を積み重ねることで改善を図ろうと考えている模様だ。
リーガ・エスパニョーラ3連覇に加えて、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇を目標にしているなかで起きた今回の騒動。バルトメウ会長は現場と強化側のズレを整理して、上昇気流に乗せることはできるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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