ベイルのふくらはぎの精密検査は6度目

「ギャレスに関しては、ふくらはぎに問題がある。MRI検査の結果を待たなければいけない」と語った。ベイルのふくらはぎは完全に持病と化しており、同紙によると精密検査は6度目。今季15試合13得点とリーグ5位の充実ぶりを見せているベイルの負傷離脱が長期化すれば、復調の兆しを見せている”白い巨人”にとっては痛恨の事態となる。

　一方、ベンゼマも後半17分のシュートシーンでコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスと交錯する不運があり、打撲で途中交代。「BBC」のうち「BB」を欠くことになった終盤のレアルは一気に失速している。ベンゼマに関して、ジダン監督は「ベンゼマは打撲を受けた。深刻なことはない」と語り、軽傷をアピールしていた。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images