ドルトムント新加入ハーランド、「22分間で1得点」の驚異的な決定力に英メディア注目
途中出場がメインながら、公式戦4試合・計181分間のプレーで8ゴールを記録
今冬にオーストリア1部ザルツブルクからドイツ1部ドルトムントに加入した19歳のノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは、出場4試合で8ゴールとまさに手のつけられない状況だ。出場時間で見ると、わずか22分間で1得点の驚異的なペースだという。英サッカー情報サイト「Squawka」公式ツイッターが報じた。
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ハーランドはマンチェスター・ユナイテッドやリバプールなどのプレミアリーグからの関心も伝えられていたなかで、若手選手の登用に積極的なドルトムントを選んだ。
新天地デビュー戦となった第18節アウクスブルク戦(5-3)では後半11分からの途中出場ながらハットトリックを達成。続くケルン戦(5-1)とウニオン・ベルリン戦(5-0)でそれぞれ2得点をマークし、さらに4日のDFBポカール16強のブレーメン戦(2-3)でも1得点を決めた。これでドルトムントでは加入後4試合連続の8得点を記録している。
ここまでは途中起用がメインのハーランド。出場時間は4試合で計181分と約2試合分。1得点に要する時間はわずか22分間と驚異的な数字を残している。ザルツブルクで22試合28得点を決めた決定力をドイツでも遺憾なく発揮している。
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